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桃やブドウ―旬の「果物時間」を 岡山県、7―10月に観光キャンペーン

18/05/31

岡山県は7―10月、観光キャンペーン「おかやま果物時間」を展開する5月18日に発表した。県の特産であるブドウや桃が旬を迎える期間に、その旨味を楽しめる企画を展開。観光誘客、滞在時間の延長につなげていく。主催は官民でつくる晴れの国おかやま観光キャンペーン推進協議会。

キャンペーンでは、県内の飲食店約150店舗でフルーツを使ったメニューを用意。このうち約100店舗では、旬の県産フルーツを使ったかき氷やパフェからパン、パスタまで幅広い新メニューを提供する。

また、2016年の岡山DCで好評だった桃狩りに加え、新たにブドウ狩りに出かける直行バスを運行する。桃狩りが7月7日―8月25日の毎週土曜、ブドウ狩りが9月2日―10月7日の毎週日曜日。

そのほか期間中、岡山の白桃をイメージした和紙とミラーボールによるアート作品を岡山後楽園西外園に展示。岡山市の「桃ジュースが出る蛇口」、総社市の「『鬼ノ城柿』柿狩り体験」など各地で果物がテーマの企画を実施する。

発表当日の5月18日には県の観光サイト「おかやま旅ネット」に特設ページを開設するなどPRを進める。キャンペーン初日の7月1日はJR岡山駅後楽園口駅前広場でオープニングイベントを開く。

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