各地の酒造自慢の一杯を利き酒 仙台で10月3―4日に「日本酒と西公園」開催/宮城
20/09/09
宮城県仙台市の西公園で10月3―4日、全国の約30の酒造が集うイベント「日本酒と西公園」が開かれる。毎年6月開催だが、今年は新型コロナウイルスの影響でこの時期に延期。約50種の日本酒を利き酒で味わえる、左党にはたまらないイベントだ。
イベントは、同市青葉区大町周辺の飲食店をはじめとする様々な業種の事業者でつくる商店会御譜代町商人組合のメンバーが中心の実行委員会が開催。日本の文化としての日本酒を西公園で楽しみ、日本酒と仙台の魅力を再発見する場にしようと例年開いている。
会場では、利き酒のほか、稀少酒などの日本酒の販売、市内飲食店が酒の肴を提供する飲食ブースもある。

昨年の会場の様子
時間は3日が10―20時、4日が10―17時。入場無料。10枚つづりの利き酒チケットは、前売2千円、当日2500円。チケット1枚で1杯30ミリリットルの日本酒が味わえる。
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