観光業界専門紙「トラベルニュースat」が旅の最新情報をご紹介
ホーム   >   旅行情報   >   鉄道ネタ   >   鉄チャンあらしん

久々の夜行と懐かしの再会にホロ酔い サロンカーあさかぜ(2) 下関から山口ローカル線の旅

現役「クモハ」と「SLやまぐち号」に興奮

下関到着から3日午前中までのフリータイムを利用して、どうしても乗り鉄したかった小野田線と宇部線へ。小野田線は運転間隔が約3時間空く時もあるローカル線で、一両編成の単行電車「クモハ123」が現役で走っています。この日乗車した車両は阪和支線や宇野線を走っていた「クモハ123―5」。関西で活躍していた時は青色だった車体が黄色になり、トイレも設置されグレードアップされていました。久々の再会に乗車中は興奮しっぱなし。

その後、山口線・津和野駅から新山口行きの「SLやまぐち号」に乗り込みました。昭和初期に製造された車両を最新設備に改修した新車両が9月から運行されています。あいにくグリーン車は満席で、ダブルルーフ車両(普通座席指定車)に乗車。ボックス4人掛けの座席はテーブルごとにコンセントが設置してあります。車内の売店で購入した瓶ビールを片手に車窓の紅葉とSLの煙にホロ酔いです。

SLやまぐち号は全車両指定席で乗車券のほかに指定料金520円(グリーン車は770円または980円)の追加で乗車できリーズナブル。何度でも乗りたくなりました。

復路のサロンカーあさかぜは、下関11時57分発で大阪21時46分着の約10時間かけての日着運転です。この列車の特徴である両端の展望室はそれぞれ時間指定で利用できました。なんと最後尾の展望室利用時間には「トワイライトエクスプレス瑞風」とすれ違う瞬間に立ち会えました。偶然を超越した奇跡です!

サロンカーあさかぜ

下関駅に入線してきた
復路「サロンカーあさかぜ」

こうして新幹線開業前の往年の在来特急に乗っている気分に浸りながら大阪駅に到着しました。

(前の記事)久々の夜行と懐かしの再会にホロ酔い サロンカーあさかぜ(1) 寝台だからこその至福の時

(あらしん=鉄チャンジャーナリスト)

この記事をシェアする
地旅
今すぐにでも出たくなる旅 最新
三重鳥羽でRestartの旅

三重県鳥羽市が提案する新しい旅のスタイルが「節目旅行」。記念日の際の「祝い旅」に加え、新たな節...

五感で感じろ“世界水準”山の信州

信州アフターDCが7月1日から9月30日まで、長野県内全域で開催される。総合テーマは昨年のDCと...

水の国和歌山で海川の恵みを体感

間近に控える夏本番。この季節に輝くのが和歌山県だ。雄大な太平洋が青く輝き、豊かな森林を流れゆく...

購読申し込み
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ