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いよいよ開通「立山黒部アルペンルート」を便利に JR西日本・東海が企画きっぷ発売

富山県と長野県を結ぶ日本有数の山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」が4月15日、全線開通して観光シーズンが幕を開ける。これにあわせ、JR西日本とJR東海は4月1日、ルートの周遊に便利な「立山黒部アルペンきっぷ」を発売。ルートまでの移動、ロープウェイやトロリーバスなどを乗り継いでルートを便利に通り抜けできる。

同きっぷでは、アルペンルート内の富山駅―信濃大町駅間が、自由に乗り降り可能(一部区間除く)。アルペンルートまではJR特急列車、東海道・山陽新幹線の往復普通車指定席が利用できる。往復北陸線経由では金沢―富山間、金沢―糸魚川間で、北陸線・中央線経由では金沢―富山間で、北陸新幹線「はくたか」「つるぎ」の普通車自由席が利用可能。大糸線信濃大町~松本間、中央線中津川~洗馬間、金沢駅で、往復北陸線経由では大糸線信濃大町―糸魚川駅、金沢駅で途中下車もできる。

大阪市内発の料金は、往復北陸線経由が大人2万4260円、北陸線・中央線経由が同2万6880円。岡山、広島市内発の設定もある。

発売は11月23日まで。利用期間は4月15日―11月30日まで。4月27日―5月6日、8月11―20日を除く。

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