ライトアップや特別公開で日本の秋を楽しむ 柳谷観音で11月15日から「紅葉ウイーク」/京都
25/10/27
京都府長岡京市の寺院、柳谷観音(楊谷寺)で11月15日から、秋恒例の「紅葉ウイーク」が開かれる。境内の庭園のライトアップや上書院の特別公開などの特別企画で深まる日本の秋の風情に触れられる。12月7日まで。
境内ではオレンジや黄色など紅葉がいたるところで鮮やかに染まり、庭園をライトアップ。上書院の特別公開では鏡面磨きの机を活用した「リフレクター撮影」が楽しめる。
今年は通常のライトアップに加え、名勝庭園を眺めることができる書院と上書院で人数限定、完全予約制でライトアップの特別貸切も実施。1回あたり30人限定、1人1万円で、約50分間、閉門後の境内の静寂を独り占めできるプレミアムな時間を提供する。授与品として限定御朱印、お守りなども付く。上書院では住職の法話とモデル付きのフォト撮影が行われる。
期間中は「刺繍御朱印帳」も用意。秋の情景を美しく表現したものだ。
柳谷観音は、竹取物語のモデルとされる竹林をの先に立地。古くから眼病平癒にご利益があるとして信仰を集めている。

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