江州音頭の伝統と今に親しめ! 大津で7月27、28日に「マザレ祭り」/滋賀
19/07/17
滋賀県大津市で7月27、28日、踊りと食を楽しむ夏祭り「びわ湖大津マザレ祭り2019」が開かれる。地元発祥の「江州音頭」を現代風にアレンジするなど地元の文化に世代を超えて親しむ、大津の新しい祭典だ。
同祭りは、今年で4回目。江州音頭の継承と、地元の若者の力をテーマに始まった。2017年には2日間で5万3千人が集結したビッグイベントになっている。
会場は大津港特設会場。27日は江州音頭にデジタルミュージックをかけあわせた「江州盆ダンス」と「江州音頭総踊り」で現代と伝統の融合を楽しむ。滋賀県出身の「kradness」をはじめ様々なアーティストも登場する。

現代版江州音頭を楽しむ
28日は屋外音楽フェス「江州ミュージックステージ」。両日とも、滋賀の人気店舗によるグルメ・スイーツの祭典「江州うまいもん・あまいもんグルメ」や子ども向けの縁日、ご当地キャラクターによるステージショーが開かれるほか、打ち上げ花火でクライマックスを迎える。
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