京都が誇る花街文化を伝える 祇園に「花街芸術資料館」オープン/京都
24/05/23
京都市東山区の祇園甲部歌舞練場に5月15日、「祇園 花街芸術資料館」がオープンした。花街の文化を伝える常設展示や、芸妓さんや舞妓さんとの記念撮影、舞の鑑賞も。京都が誇る花街文化、日本の伝統文化の魅力を伝える。
常設展では、芸妓さん・舞妓さんと花街の文化を紹介。手描き友禅の着物や西陣織の帯など舞妓さんの化粧道具や持ち物などを展示している。大正2年からの歴史を持つ池泉庭園の見学や、芸妓さん・舞妓さんによる京舞の披露、記念撮影、歌舞練場本館劇場の見学、アートバーなど多彩な楽しみ方を提案している。
開館時間は11―20時。入館料は一般1600円、高校生以下800円、修学旅行の小中学生は400円。
詳しくはhttps://gion-museum.com/へ。
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