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3つの世界遺産めぐり地域の風土を知る 23年1月31日まで「かごしま世界遺産デジタルスタンプラリー」/鹿児島

22/11/30

鹿児島県・観光かごしま大キャンペーン推進協議会は2023年1月31日まで、県内の世界遺産を周遊する「かごしま世界遺産デジタルスタンプラリー」を実施している。3つの世界遺産を有する鹿児島で地域の歴史、自然、風土を感じる旅に出かけよう。

スタンプラリーは、21年7月に「奄美大島,徳之島,沖縄島北部及び西表島」が世界自然遺産へ登録されたことから、県内の世界遺産を周遊してもらおうと企画。

世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産がある鹿児島エリア、世界自然遺産「屋久島」と種子島を含む屋久島エリア、世界自然遺産「奄美大島・徳之島」を含む奄美群島の奄美エリアのうち、2エリア以上周遊し、各エリアに設けられた合計21カ所のスタンプを集めると、鹿児島黒牛やかごしま黒豚などの県特産品などが当たる抽選に参加できる。

屋久島の白谷雲水峡

屋久島の白谷雲水峡

デジタルスタンは世界遺産のモチーフや周辺地域の見どころや歴史などをイラストで紹介したもの。同協議会では「今回のスタンプラリーをきっかけに、県内の世界遺産や周辺地域を周遊していただき、歴史や文化、大自然など、3つの世界遺産が持つ異なる魅力や周辺離島の観光地を多くの皆様に楽しんでいただきたいです」とコメントしている。

詳しくはhttps://kagoshima-stamprally.com/へ。

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