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映画の舞台、焼き物の郷を周遊 常滑市で11月末まで「泣きたい私は猫をかぶるスタンプラリー」/愛知

愛知県常滑市のとこなめ観光協会と常滑商工会議所は11月30日まで、「泣きたい私は猫をかぶるスタンプラリー」を実施している。市が舞台のアニメ映画「泣きたい私は猫をかぶる」をテーマに、対象のスポットを訪れ、市内周遊を楽しんでもらう。

愛知県が新型コロナウイルス感染拡大からの地域経済回復へ設定した観光誘客地域活動事業を活用。6月からNetflixで配信されている映画では、常滑焼や猫など常滑の魅力が描かれており、作品の世界観を市内周遊で体感してもらおうと企画した。

泣きたい私は猫をかぶるスタンプラリー

ラリーでは、陶磁器会館で専用台紙を入手、常滑焼の郷の風情が漂う「やきもの散歩道」を中心とする対象店舗で300円以上買い物をすると、猫をモチーフにした「肉球スタンプ」を押印。11カ所の対象店舗から3つを集めると、常滑市観光プラザで先着1500人に泣き猫にちなんだ特典がもらえる。

また、市内のランドマーク4カ所に「イラスト線画スタンプ」、やきもの散歩道5カ所に全部まわると1枚の絵になる 「重ねおしスタンプ」も設置。複数のラリースタイルで多彩な巡り方を提案する。

詳しくは同観光協会サイトの当該ページ(https://www.tokoname-kankou.net/contents/miru01-25.html)へ。

10月3―11は、恒例の「常滑焼まつり」も開催。ラリー参加と合わせて楽しみたい。

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