竜の子街道で醸造文化に親しむ 11月27日と12月18日にオンラインツアー/愛知
21/10/30
愛知県の4市でつくる竜の子街道広域観光推進協議会は11月27日と12月18日、4市の蔵元と醸造文化の魅力を紹介するオンラインツアーを実施する。現在参加者を募集している。
竜の子街道は、常滑市、半田市、碧南市、西尾市で構成。醸造文化が根付き、蔵元が今も集中している。4市を合わせた形がタツノオトシゴに似ていることから「竜の子街道」と呼ばれている。
ツアーでは、セントレアから4市の魅力を発信。ゲストにあいち発酵美食学コンソーシアム発起人の吉田さき子を招き、醸造の魅力について語ってもらう。4市の蔵元の事前インタビュー動画による疑似ツアー体験や醸造品の魅力を知り尽くした料理長の料理紹介もあり、参加者には事前に自宅に配送した各市の醸造品を味わいながら楽しんでもらう。
時間は両日とも13時―14時30分。Zoomによる配信で実施する。
料金は各市のお土産付きコースが4千円、視聴のみが500円。
参加申し込みは11月27日開催分が11月19日まで、12月18日開催分が12月10日まで。https://www.mwt.co.jp/kokunai/special/tatsunoko/から申し込む。
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