充実の「大地の芸術祭」 11月9日まで「越後妻有2025夏秋」/新潟
25/07/30
新潟県十日町市と津南町にまたがる越後妻有地域を舞台にした「越後妻有2025夏秋」が7月19日から開かれている。「大地の芸術祭の里」が放つ夏秋版は地域に点在する作品群や企画展、ツアー、ワークショップ、食のフェアなど例年以上の盛りだくさんの内容で、自然と生きる里山ならではの魅力を発信する。11月9日まで。
今回も広大な越後妻有エリアに作品群が点在するほか、「越後妻有里山現代美術館 MonET」「まつだい『農舞台』」「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」といった企画展を開催。ガイドとランチ付きオフィシャルバスツアーや地域の文化に触れる多様なワークショップ、越後まつだい里山食堂での9月末からの里山ビュッフェ「炊き立て新米フェア」などエリア内各地で地域の風土を伝える多彩な企画が並ぶ。
共通チケットも販売。清津峡渓谷トンネル「Tunnel of Light」の事前予約対象期間でも本チケット購入者は予約不要で入坑できる。
詳しくはhttps://www.echigo-tsumari.jp/event/echigotsumariartfield2025/へ。
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