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雪原に描かれる灯りの幻想風景 湯西川温泉で26年1月30日から「かまくら祭」/栃木

25/12/16

湯西川温泉(栃木県)ではこの冬、「かまくら祭」が開かれる。雪原に小さなかまくらが並び、ろうそくの火が灯された光景は幻想的。冬だけの絶景に心を癒したい。

会場の沢口河川敷では2026年1月30日―3月1日の金土日曜の17時30分―21時、火が揺れるかまくらが並び、幻想の世界が広がる。

湯西川温泉かまくら祭

沢口河川敷がかまくらの灯りで幻想的に

平家の里でも同期間、雪に包まれた茅葺屋根の古民家集落に明かりが灯るかまくらが出現。古き良き日本の幻想空間がなんともフォトジェニックだ。

12月21日までは祭りに先立ってライトアップイベント「平家あかり」を開催。今年は期間を延長、湯西川河川会場で初開催となり、竹灯篭や竹毬のきらびやかな灯りが、平安時代の平家の繁栄をイメージさせる。

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