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戦国とものづくりの国へ 愛知、岐阜両県めぐるスタンプラリー開催

愛知県と岐阜県、両県の観光連盟・協会などでつくる愛知・岐阜広域観光推進協議会は7月13日、両県の観光の中心要素「戦国」と「ものづくり」関連施設をめぐる「あいちとぎふ 見にトリップ×戦トリップ(産業・武将観光)スタンプラリー」を始める。来年2月末まで。

両県には戦国三英傑をはじめ戦国武将ゆかりの史跡・施設、伝統工芸から自動車、航空宇宙産業など産業観光施設が集積。これら愛知・岐阜の歴史と文化を体感してもらおうと、今回のスタンプラリーを企画した。昨年も実施し、継続的に展開することで定着を目指す。

スタンプラリーは、「見にトリップ×戦トリップ」パンフレットに掲載された、愛知県71施設、岐阜県73施設、合計144施設のうち、スタンプラリー対象施設である愛知県65施設、岐阜県58施設、合計123施設のなかから2カ所以上巡ってスタンプを集めて応募すると、両県の特産品が抽選で当たる。

条件は各県それぞれ1つ以上のスタンプが集めること。スタンプ8個のゴールドコースは1万円相当、スタンプ4個のシルバーコースは3千円相当、スタンプ2個のブロンズコースは1千円相当の特産品が、キッズ賞はスタンプ2個で1千円相当の乗り物関連グッズが当たる。応募締切は第1期が10月7日、第2期が来年3月9日。

スタンプラリーの詳細は公式サイト(http://www.miniiku-trip.jp)へ。

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