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松本・塩尻から中山道木曽路奈良井宿へ アルピコ交通と塩尻市観光協会、4月29日から定期観光バス運行/長野

長野県でバス事業を展開するアルピコ交通(本社・長野県松本市)と塩尻市観光協会は4月29日から、定期観光バス「中山道 木曽路 奈良井宿まち歩き・鳥居峠トレッキング」を運行する。同社グループの100周年記念事業の一環で、松本・塩尻エリアの観光需要拡大に向け両者が連携。中山道木曽路観光へ便利なバスを走らせる。

バスは松本駅、塩尻駅から乗り継ぎなしで中山道木曽路の観光スポットへ便利なアクセスを可能に。当日の乗車も可能で急な旅程変更にも対応する。五平餅作りやひのき箸作りなどのオプションも用意し、木曽路観光をじっくり楽しめる。

運行区間は松本市のホテルブエナビスタ、松本バスターミナル、JR塩尻駅東口から奈良井宿を結び、鳥居峠トレッキング、福島宿・奈良井宿散策、福島宿散策・木曽工芸館、奈良井宿散策といったモデルコースをそれぞれ楽しみ、復路へ向かう。

鳥居峠

鳥居峠を歩く

運行日は4月29日―5月5日、6月26日―7月4日の毎日と、7月17日―11月7日の土日曜、9月20日。10月3日は運休。

料金は大人4千円、子ども2千円。オプションは別途必要。

予約など詳しくはhttps://www.alpico.co.jp/traffic/news/115/へ。

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