賤ヶ岳リフト、今シーズンは4月17日オープン シャガの花やヨガイベントなど楽しみ豊富/滋賀
21/04/13
滋賀県長浜市の賤ヶ岳リフトの今シーズンは、4月17日にオープンする。戦国時代、歴史に名を残した合戦が行われた賤ヶ岳古戦場までを結び、琵琶湖や余呉湖、竹生島などを見渡す絶景が、今年は山頂付近の木の伐採を行い、今まで以上にクリアに。11月30日までのシーズン中、約5万人の利用を見込んでいる。
オープンから5月中旬ごろまでの見どころは、リフト線下に群生する「シャガの花」。空中散歩と美しく咲き誇ころ花々に春を感じよう。
イベントも充実。山頂からの眺望を楽しみながらの定期企画「ソトヨガのイベント」は早朝に加え夕方にも実施する。「賤ケ岳に関わる戦国武将の家紋クイズ」は羽柴秀吉や柴田勝家、前田利家、石田三成、織田信長、明智光秀、黒田官兵衛、賤ケ岳七本槍などの武将の家紋クイズがリフト乗車中に楽しめる。リフトの往復チケット購入者へは「賤ケ岳から見える余呉湖と夜の星空」や「羽柴秀吉と賤ケ岳の歴史」が描かれたうちわもプレゼントする。
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