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SL北びわこ号が帰ってくる! 京都鉄道博物館、9月30日−10月5日に特別企画/京都

21/09/10

5月に運行終了が発表された北陸本線のイベント列車「SL北びわこ号」が帰ってくる。京都鉄道博物館(京都市下京区)に9月30日−10月5日の6日間限定で「SLスチーム号」が登場。客車を12系客車2両に変更し、日替わりでSL北びわこ号のヘッドマークを付けて運行する。「もう一度会いたい」というファンの声に応えた特別企画だ。

運行時間は11−16時、30−60分に1本運行 。乗車料金は大人300円、子ども100円。

SL北びわこ号のヘッドマークは9月30日が「春」、10月1日が「夏」、10月2日が「秋」、10月3日がSL北びわこ号ヘッドマークコンテスト最優秀賞・優秀賞入賞作品、10月4日が「冬」。10月5日はヘッドマークの取り付けはなし。

SL北びわこ号

米原―木ノ本を走ったSL北びわこ号

また、同館は今年開館5周年を迎え、記念イベントを設定。そのうちのひとつとして「SL北びわこ号復活&5周年記念グッズ付き入館券」を販売する。「春夏秋冬」のヘッドマーク4種をモチーフにしたマグネット、開館5周年記念ヘッドマーク2種の6種を1セットにした。10月1日から500枚限定で体験予約サイト「アソビュー!」で販売。

5周年記念イベントは、10月16日に記念セレモニーや音楽ライブなど、10月1日から多彩な企画を催す。

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