4年ぶりの「神戸ルミナリエ」 冬の風物詩、24年1月19―28日に開催/兵庫
23/11/28
神戸の冬に「ルミナリエ」が帰ってくる。4年ぶりの開催となる今回は2024年1月19―28日、旧居留地や東遊園地に加えメリケンパークにも作品が登場。神戸の冬の名物の復活で多くの来場が予想される。
「神戸ルミナリエ」は阪神・淡路大震災が発生した1995年に始まり、今回で29回目。ダニエル・モンテベルデさんが「神戸、未来に輝く光」をテーマに、旧外国人居留地や東遊園地、メリケンパークに作品を展開し、例年以上に来場者の集中を軽減して回遊性を高めて実施する。
東遊園地では幅39メートル、最高部の高さ19メートルの光の壁掛け「スパッリエーラ」を設置。南側園地には光の聖堂「カッサアルモニカ」を音楽のステージとして小作品を配置する。
旧外国人居留地では、三井住友銀行神戸本部ビル前広場の囲う光の看板作品、ツリー状の作品を展示。メリケンパークでは緑地通路に全長70メートルの光の回廊、入口には玄関作品「フロントーネ」を設置する。
点灯時間は薄暮から21時30分まで。有料エリアのチケットは前売500円、団体400円、当日1千円。
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