「うだつの上がる町並み」×美濃和紙で秋の風情を 「美濃和紙あかりアート展」、今年は10月9―22日に開催/岐阜
22/07/04
岐阜県美濃市の秋恒例「美濃和紙あかりアート展」が今年は10月9―22日に開かれる。重要伝統的建造物保存地域指定の「うだつの上がる町並み」と地元伝統文化「美濃和紙」の融合で描く歴史情緒。今年も秋の風情たっぷりにまちの魅力を感じてもらう。
同展は今年で29回目。かつての商家の屋根に備えられた「うだつ」が立ち並ぶ地域固有の光景と、日本三大和紙産地が誇る美濃和紙をかけあわせて地域のブランド力を向上させようと1994年に始まり、今や秋の風物詩として定着した。
今年はコロナ感染対策として期間中に分散開催を予定。一般公募で集められた美濃和紙で作ったあかりのアート作品をアクリルケースに入れてまちなかに展示する。

歴史風情がアートで一層輝く
作品は9月2日まで応募を受け付けている。独創的、造形的な作品の応募を呼びかけている。作品は審査の上入賞作品を決める。昨年は170点の応募があった。
詳しくはhttps://www.akariart.jp/へ。
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