新選組ゆかり・くろ谷金戒光明寺で11月15日から秋の特別拝観 夜間ライトアップも/京都
24/10/07
くろ谷金戒光明寺(京都市左京区)では11月15日から、秋の特別拝観を実施する。幕末に京都守護職の本陣が置かれた新選組ゆかりの寺院で、法然上人が最初に念仏を唱えた「念仏発祥の地」といわれる名刹の秋の特別な時間を日中、夜間を通して提供する。12月8日まで。
日中は通常非公開の大方丈と、紅葉が鮮やかな回遊式庭園「紫雲の庭」、山門を公開。大方丈では襖を開閉すると虎の頭数が変わる「虎の間」も眺められる。幕末・会津藩・新選組ゆかりのスポットをめぐるウオーキングツアーも。
夜間拝観では紅葉が美しい庭園、御影堂や山門・鐘楼や参道など境内をライトアップする。「紫雲の庭」の水面に映る紅葉は必見。御影堂では毎日3回邦楽の生演奏を披露する。
通常よりも30分早く入場できる「プレミアム拝観プラン」を今年も金土日曜に実施予定。御用達職人か庭園コンシェルジュの案内で拝観することができる。
詳しくはhttps://www.kurodani.jp/へ。
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