世界文化遺産登録間近!百舌鳥・古市古墳群をVRで疑似体験/阪急交通社
19/07/03
阪急交通社は6月28日、世界文化遺産登録が間近に迫る大阪府堺市の百舌鳥・古市古墳群と、伊勢神宮、京都を組み合わせたツアーを発売した。目玉はVR(バーチャル・リアリティ)で同古墳群を上空から眺める疑似体験。地上からでは難しい同古墳群の全体像がつかめるという、貴重な体験を提供する。
ツアーは東京発。1日目は三重県伊勢神宮の内宮と外宮の“両参り”をしてから、京都市内泊。2日目は二条城と京都御所を訪ねてから、堺市に入る。
堺市では、市役所21階展望ロビーから仁徳天皇陵古墳と古墳群を実際に眺めてから、大仙公園内の堺市博物館でVR体験へ。ヘッドマウントディスプレイを着けて、ドローンで上空300メートルから撮影した古墳群を360度映像で体験するほか、CGで再現した古墳築造当時の姿や古墳内部の石室などの映像も見ることができる。その後、さかい利晶の杜で立礼呈茶体験を楽しみ、帰路につく。
旅行期間は7月28日―10月27日。料金は2人1室2万9900円―3万9900円。
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