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梅小路公園の夏夜の楽しみ 8月3―12日に「七夕あそび」/京都

18/07/02

京都駅の西側エリア、京都鉄道博物館や京都水族館など集積する梅小路公園は近年人気を集める観光スポット。8月3―12日には同公園で「京都・梅小路七夕あそび2018―夜の公園で憩う」が開かれる。七夕の“あそび”をテーマに様々な催しを実施。夏の夜の賑わいを創出する。

イベントは「京都・梅小路みんながつながるプロジェクト」が主催。プロジェクトにはJR西日本や大手旅行会社、旅館ホテル、地元企業が参画し、京都駅から梅小路公園周辺までのエリアの魅力創出に取り組んでおり、今回のイベントもその一環として企画。京都の夏の風物詩的イベント「京の七夕」と連携し、今回で3年目を迎える。

期間中の19―22時、星やハートのモチーフなどで中央広場をイルミネーションで装飾。約300基の行灯で中央園路を灯すなど光の演出で七夕の世界観を醸し出す。

また、土日祝日にはキッチンカーによるグルメエリア「夏の夜空のレストラン 」も登場。限定メニューやミニ縁日コーナーで夏らしいゆっくりと楽しい空間を作り出す。

4日は公園内の樹木でオリジナル行灯をつくる「梅小路公園の樹木で行灯をつくろう!」。できあがった行灯を天の川のように並べる「点灯イベント」は必見。会場は芝生広場野外ステージ付近で、小学生まで子どもがいる親子が対象。先着100組で、事前申し込みが必要。

京都梅小路七夕あそび

点灯イベント(イメージ)

そのほか、4、5日は願いごとを書いた短冊を飾り付けられる笹を京都水族館、京都鉄道博物館、中央広場などに設置。京都水族館、京都鉄道博物館、朱雀の庭、チンチン電車といった周辺施設は期間中、夜間延長などを行う。

詳しくは同プロジェクトHP(https://www.kyoto-umekouji.com/)へ。

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