10月12日・13日に「水都大阪フェス」メインイベント
水の都大阪の魅力を発信する「水都大阪フェス2019」のメインイベントが10月12日(土)と13日(日)に大阪市の中心部・中之島界隈で開催される。5つの船着場を結ぶ無料のリバークルージング、音楽ライブ、グルメなど多彩な催しが行われる。
水都大阪フェスは、大阪商工会議所や関西経済連合会、大阪府、大阪市など官民でつくる水都大阪コンソーシアムが主催。「水と光の首都大阪」を国内外に発信し魅力向上に取り組むため、2011年から中之島公園を主会場に毎年開催している。
今年は、9月20日のアジアで初めてのスタンダップパドル(SUP)世界大会「APP (Association of Paddlesurf Professionals)ワールドツアー大阪大会SUPオープン」をキックオフイベントとし、中之島で熱いバトルが繰り広げられた。
10月12―13日のメインイベントは八軒家浜船着場、大阪国際会議場前港(中之島バンクス)、福島港(ほたるまち)、若松浜船着場、ローズポートの5つの船着場を舟運が無料でつなぎ、その5カ所を船や遊歩道で巡りスタンプを集める「水都大阪フェス2019スタンプラリー」も実施。完走すると先着でシンガーソングライターの井上苑子さん(12日)と大塚愛さん(13日)の音楽ライブの優先エリア観覧券などのプレゼントが当たる。
音楽ライブは地元FMラジオ局の「FM OH!(FM OSAKA)」がプロデュース。中之島公園芝生広場の特設ステージで連日、大阪と関わりが深いライブを展開する。水絵描きパフォーマーの堀川玄太さんによる、音楽に合わせて水で自由に絵を描くパフォーマンスショーなども行われる。
コンソーシアムでは「クルージングあり、船上で演奏するミュージックパレードあり、アートあり、グルメありと多彩なイベントを繰り広げる2日間。多彩なイベントとともに川面を流れる爽やかな秋の風もお楽しみください」と来場を呼びかけている。
参加費は無料。飲食コーナーは有料。
問い合わせは水都大阪フェス2019インフォメーション06-6264-0066。