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相撲や芸能×着物―東京の伝統に親しもう 10月12―14日に富岡八幡宮で「Tokyo深川大縁日」/東京

19/09/25

東京都江東区・門前中町の富岡八幡宮で10月12―14日、「Tokyo深川大縁日」が開かれる。相撲や伝統芸能、着物、縁日といった東京の伝統文化、風土と現代感覚との融合に親しむ3日間になっている。

地元一体でつくる「大縁日」は、ステージイベントと体験イベントが2つの核。ステージでは「お相撲ステージ」で赤ちゃん泣き相撲や初っ切り、相撲甚句、わんぱく相撲、相撲体操が繰り広げられ、様々な角度から国技・相撲を楽しめる。

赤ちゃん泣き相撲

赤ちゃん泣き相撲

もうひとつのステージイベント「Tokyo Kimono Collection」は、伝統芸能と最新の着物ファッションがコラボしたショー。特設ステージのランウェイで深川おどりや石見神楽、阿波踊りなどの芸能が披露される。

体験は食をはじめ懐かしい日本の暮らし、風土に親しむ企画がずらり。お相撲さんが普段食べているちゃんこ飯だけに加え、地元の人気店の変わりダネちゃんこ、深川めしなどが味わえる「ちゃんこ飯&深川グルメ」ブースは注目の的だ。そのほかにも「アート縁日」「ちょうちん行列」「人力車」など様々な体験イベントが並ぶ。

時間は3日間とも11時スタート。終了は12、13日が20時、14日が17時。

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