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奥八女焚火の森キャンプフィールドがオープン 豪雨災害受け一新、地域の魅力伝える/福岡

21/05/02

福岡県八女市の「きのこ村キャンプ場」は平成24年九州北部豪雨災害で大きな被害を受けたが、4月24日、「奥八女焚火の森キャンプフィールド」としてリニューアルオープンした。「キャンプを通じて木とふれあい木に学び、木でつながる場所」をテーマに、地域の自然を存分に味わえる時間を提供していく。

奥八女焚火の森キャンプフィールドはオートサイト18区画、4人用キャビン3棟、6人用コテージ2棟で構成。八女茶発祥の地という地域の魅力を味わってもらおうと「八女茶カフェ」も備えた。

奥八女焚火の森キャンプフィールド

「奥八女焚火の森キャンプフィールド」パース図

また、地元の豊かな自然を生かした体験メニューなどの木育事業や、地域産物を販売するマルシェの開催も予定。地域の魅力の発信拠点としての機能も担う。

宿泊料金はコテージが2万6400円から、キャビンが1万7600円から、AC電源付きオートサイトが5千円から、芝生フリーサイトが3千円から、林間サイトが1人1500円。

予約はhttps://www.takibinomori.comへ。

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