奥八女焚火の森キャンプフィールドがオープン 豪雨災害受け一新、地域の魅力伝える/福岡
21/05/02
福岡県八女市の「きのこ村キャンプ場」は平成24年九州北部豪雨災害で大きな被害を受けたが、4月24日、「奥八女焚火の森キャンプフィールド」としてリニューアルオープンした。「キャンプを通じて木とふれあい木に学び、木でつながる場所」をテーマに、地域の自然を存分に味わえる時間を提供していく。
奥八女焚火の森キャンプフィールドはオートサイト18区画、4人用キャビン3棟、6人用コテージ2棟で構成。八女茶発祥の地という地域の魅力を味わってもらおうと「八女茶カフェ」も備えた。
![奥八女焚火の森キャンプフィールド](https://tourism.travelnews.co.jp/img/210502kyusyu-okinawa1.jpg)
「奥八女焚火の森キャンプフィールド」パース図
また、地元の豊かな自然を生かした体験メニューなどの木育事業や、地域産物を販売するマルシェの開催も予定。地域の魅力の発信拠点としての機能も担う。
宿泊料金はコテージが2万6400円から、キャビンが1万7600円から、AC電源付きオートサイトが5千円から、芝生フリーサイトが3千円から、林間サイトが1人1500円。
予約はhttps://www.takibinomori.comへ。
九州・沖縄 の新着記事
- バイクで北阿蘇をめぐろう! 9月末までスタンプラリー/熊本(24/07/24)
- 八女提灯×アートが演出する「こわかわ」 柳川藩主立花邸御花、8月9―12日に「奇怪夜行」/福岡(24/06/27)
- 焼き物の里に涼やかな音色が響く 伊万里・大川内山で8月末まで「風鈴まつり」/佐賀(24/06/17)
- 夜の天守閣を懐中電灯で探索 島原城で「夜の陣」開催/長崎(24/04/26)
- 120回目の節目迎える伝統の「有田陶器市」 4月29日―5月5日、掘り出し物求め有田町へ/佐賀(24/04/25)