坐禅や歴史文化学習を動画で配信 京都市観光協会、「ステイホーム」への取り組み
20/05/01
京都市観光協会は4月28日、新型コロナウイルス感染拡大下における取り組み「Stay Home, Feel Kyoto」を始めた。外出自粛が余儀なくされている状況にあっても、動画や画像を通して京都の魅力と癒しを感じてもらおうというものだ。
YouTubeチャンネルを設け、京都市右京区の妙心寺退蔵院の松山大耕副住職による坐禅の解説講座、京都の各業界から世界の京都ファンに向けたメッセージ、京都の歴史文化を学べるコンテンツなどを配信。また、ウェブサイトでは、ビデオ通話システムで使える京都を感じられる背景画像を無料で提供する。
コンテンツは、日本版と英語版を用意。国内外に京都ならではの手法で自宅での楽しみを提供する。
各コンテンツは、国内向けが「京都観光Navi」(https://ja.kyoto.travel/news/format.php?id=158)、外国人向けが「Kyoto City Official Travel Guide」(https://kyoto.travel/en/blog/2020/stay-home-feel-kyoto.html)から。
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