今年も灯りと花で古都を彩る 「京都・嵐山花灯路」、12月11―20日に開催
20/11/15
京都市の夜を灯りで彩る「京都・花灯路」が今年度も開かれる。初冬は嵐山が舞台で、12月11―20日に開催。渡月橋などがライトアップされ、幽玄の世界を演出する。
初冬と早春の風物詩として親しまれている花灯路。寺院や神社、町並みなど京都らしい光景を行灯の灯りと花で彩り、「歩きたくなる路」を演出している。
「嵐山花灯路」の今年はコロナ禍もあり、竹林の小径のライトアップは行われないものの、無事に開催。17時―20時30分、渡月橋周辺、小倉池がライトアップされるほか、「灯りと花の路」「いけばなプロムナード」も登場し、夜の散策を促す。天龍寺をはじめとする寺社でも特別拝観が行われる。
初春の「東山花灯路」は2021年3月5―14日に開かれる。
関西 の新着記事