沿線の歴史文化を深掘り 京阪HD「京阪沿線魅力再発見『ぶらり街道めぐり』」、春は水・食がテーマ/大阪・京都
京阪ホールディングスは、地元地域の魅力を発信する「京阪沿線魅力再発見2023『ぶらり街道めぐり』」を展開する。京阪沿線の文化施設や行政・大学と連携し、沿線の歴史文化をテーマごとにイベント化。春は街道沿いに流れる川や橋「水の路」編、食や芸能「食の路」編として歴史講座や歴史探訪ウォーク、ワークショップなどを実施する。
「水の路」編では、5月21日に歴史講座「河川絵図で水の路をくだる」を石清水八幡宮駅近くのさくらであい館イベント広場「淀」で開催。講師は京都産業大学の鈴木康久教授が務める。申し込みはhttps://www.yodogawa-park.jp/topic/keihankouen_0521/から。
ワークショップ「墨跡を描くワークショップ ―水と光のかたち」は5月21日。伏見の名水を使い墨をすって書の作品を作る。場所はさくらであい館学習室「木津」。
歴史探訪ウォーク「京産歩(きょうさんぽ)―三条大橋散策ツアー」は6月28日に開催。
「食の路」編では、特別講座「三十石船でたどる京街道」を大阪府立国際会議場で6月24日に。落語家の桂吉坊さんと有斐斎弘道館代表理事の太田宗達さんが登壇する。申し込みはhttps://www.okeihan.net/burari/navi/form/から。
講座「信仰からみる京都・京街道編―食が支えた街道の歴史」は5月13日が京街道―京・大坂をつなぐ道、7月22日が伏見稲荷駅、8月26日が石清水八幡宮駅、9月23日が枚方市駅と舞台を変えて実施する。
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