伊能忠敬が歩いた道のり訪ね歴史散策 JR東日本、4月1日から千葉県舞台に「伊能道」スタンプラリー
22/03/30
JR東日本千葉支社は4月1日から、伊能忠敬が江戸時代に測量で歩いた千葉県ゆかりの地を歩いでめぐる「『伊能道』スタンプラリー」を実施する。海や川を歩き、千葉の風土を感じながら、200年の時を越え、偉人の偉業に思いを馳せる。2023年3月末まで。
ラリーは、香取市教育委員会と伊能忠敬記念館(香取市)が協力。スマートフォン片手に伊能忠敬が歩いて測量した千葉県沿岸部、県北部の江戸川や 利根川川沿いに設けられた伊能忠敬記念館伊能忠敬銚子測量記念碑など21のスタンプスポットをめぐる。各スポットでデジタルスタンプを集めると、先着でオリジナルステッカー、すべてのスタンプを集めてゴールすると完遂証がもらえる。賞品には伊能忠敬の古地図「日本沿海分間図 官撰 東国 完」が描かれている。
スマートフォンなどでアプリ「SpotTour」を使い、「伊能道」と検索してから参加する。参加料は無料。
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