滋賀版酒蔵ツーリズムに「パ酒ポート」 JTB西日本が発売
17/09/28
JTB西日本は10月1日、滋賀県内の酒蔵をめぐるスタンプラリー商品「近江の地酒版 パ酒(しゅ)ポート」を発売する。琵琶湖が中心に座る水の国・滋賀が生む地酒を味わってまわることで滋賀県の魅力に触れてもらう。
10月1日―2018年3月31日まで開かれる「日本遺産滋賀・びわ湖 水の文化ぐるっと博」に合わせ、滋賀県酒造組合、びわこビジターズビューローと連携して企画。同博の来訪者の県内周遊を促そうと商品化した。
「パ酒ポート」は、地酒と食と旅を連動させて交流と地域活性化を図る「大人のためのスタンプラリー」をうたう。企画としては12年に北海道で始まって以来、全国で展開しているもので、関西では初めて。
パ酒ポートがあれば、県内の参画する酒蔵や施設で粗品のプレゼントや商品の割引などの特典が受けられる。酒蔵を巡りスタンプを集めると抽選で賞品が当たるほか、 飲食店などサポート企業で割引など特典も。
価格は500円。販売冊数は5千冊、有効期間は18年3月末まで。スタンプラリーの参加酒造所や滋賀県内のJTB店舗などで販売する。
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