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9月は「浦臼・新十津川」「当別・月形」へ JR北海道の「まちもの語り」ツアーで地域を深く知る

JR北海道は9月、各地の歴史や産業など「まちのたからもの」をまちに精通した「語りびと」が案内する「まちもの語り」ツアーの「浦臼・新十津川」「当別・月形」版を実施する。

日本有数のワイン用ぶどう畑の作付面積を誇る浦臼町、奈良県十津川村より移住・開拓の歴史を持つ新十津川町へは9月24日、奥州伊達家の侍たちが開拓した歴史がある「当別町」、囚人たちの開拓の歴史と花のあるまち「月形町」へは9月25日に日帰りでツアーへ。

浦臼町では鶴沼ワイナリーでのワイン用ぶどうの収穫体験や蕎麦切り体験とぼたんそばの昼食、新十津川町では旧小学校を改修した彫刻体験交流施設「かぜのび」や開拓の歴史を伝える新十津川町開拓記念館を訪れる。当別町では旧小学校内をアトリエ兼作業場としている「家具工房旅する木」や当別伊達記念館・伊達邸別館・当別神社、月形町ではフラワーアレンジメント体験や月形樺戸博物館へ。

料金は「浦臼・新十津川まちもの語り」が大人1万1400円、子ども1万1200円、「当別・月形まちもの語り」が大人1万1900円、子ども1万1700円。

詳しくはhttps://www.jrhokkaido.co.jp/travel/tour/index.html#sec03へ。

「まちもの語り」は10月上旬にも夕張へのツアーも予定している。

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