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「神戸らしさ」を体感 「おとな旅神戸」2018年版受付をスタート/兵庫

18/08/16

兵庫県神戸市の着地型ツアー「おとな旅・神戸」の2018年プログラムの受付が8月16日9時30分から始まった。今年は8月25日―2019年3月中旬の期間に全68プログラム93本を用意。まち歩きや体験を通して「神戸ならでは」「神戸らしさ」を体感できる。

「おとな旅・神戸」は神戸観光局や神戸市、兵庫県、神戸商工会議所などでつくる実行委員会が主催。官民協働で「神戸ならではの着地型旅行」を創出しようと、2013年度冬にスタートし今回で8回目を迎える。神戸を愛する作家や編集者、料理人らがアドバイザーとして企画・同行する「市民アドバイザー」制度がツアーに奥深さと個性を生み、開始以来、毎回完売が続出、着地型旅行造成の好例として注目を集めている。

今回は新登場の41プログラムを含む全68プログラム93本を設定。老祥記の豚饅頭作り体験とまかない飯の賞味という南京町生誕150年を記念したプログラム、神戸を代表するスターシェフが名を連ねる「HYOGOシュトレンの会」とのコラボレーションで弓削牧場を訪ねる企画、垂水漁港の昼競りなど多彩なプログラムが並ぶ。

料金は3千円から。申し込みは公式サイト(https://kobe-otona.jp/)か電話078―599―7110へ。定員となり次第締め切る。

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