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都会で森の癒しを―関西圏の“基地”が集結 2月24日に「森林セラピーフェア」/大阪

18/02/01

大阪市北区の大阪富国生命ビルで2月24日、「森林セラピーフェア2018」が開かれる。森林が持つ癒し効果を心身の健康づくりに生かす「森林セラピー基地」の魅力を大阪の中心地で発信する。

主催は森林セラピー基地関西ネットワーク。兵庫県宍粟市、奈良県吉野町、三重県津市、和歌山県高野町、滋賀県高島市、鳥取県智頭町の関西圏の森林セラピー基地認定市町がつくるもので、豊かな森林を持つ各地で森林による癒しを体感してもらおうと多彩なプログラムを提案、都会からの来訪を勧めている。

フェア当日は、都会に住む人たちに森林セラピーの効果や魅力を伝えようとセミナーや体験を実施。「子育てに大自然の力を」「森の声を聴こう」「うつ病に対する森林セラピーの治療効果」をテーマに医師らがセミナーを行う。参加は無料で、先着40人。

各地のブースでは、兵庫県宍粟市がバードコールの制作やストレスチェック、奈良県吉野町がウッドクラフト体験やウッドボールプール体験、三重県津市が森の散策体験や森のコケ玉づくり、鳥取県智頭町が森のアロマの抽出の実演や森のVR体験など体験企画を設定。各基地の特徴や取り組み、コースを紹介するほか物販も用意する。先着順で来場者プレゼントも。

当日は各基地の登録ガイドも参加。気軽に相談なども受け付ける。

場所は同ビル4階まちラボA・F。時間は10―17時。

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