淀川舟運文化と日本酒を楽しむ秋のクルーズ 大阪水上バス、11月23日に「淀川浪漫紀行」プレミアム版を運航
19/09/30
大阪水上バスは11月23日、クルーズ企画「淀川浪漫紀行」の特別版「淀川浪漫紀行プレミアム“名酒発見”」を運航する。淀川水系ゆかりの日本酒と淀川舟運の文化を楽しむ秋の一日を提案する。
「淀川浪漫紀行」は大阪市・天満橋の八軒家浜船着場と枚方市・枚方船着場を結ぶもので、2017年9月から運航している。枚方市と京阪ホールディングスが国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所と、淀川舟運の活性化を目指して連携して取り組みを展開しており、その一環として設定している。
今回の“プレミアム運航”は、クルーズ船「ひまわり」に乗船しパナマ運河方式の毛馬閘門の通過を体験。船内では、淀川流域の案内、淀川天然ウナギを使った「淀川旬彩弁当」や、淀川流域案内や淀川の葦をふき口に使った篳篥(ひちりき)の雅楽演奏会、淀川水系ゆかりの日本酒10種の販売・購入などを楽しむ。

「淀川浪漫紀行」
コースは八軒家浜9時30分発の「上り」と枚方14時発の「下り」があり、乗船時間は約3時間。市立枚方宿鍵屋資料館と淀川資料館の自由見学がつく。
申し込みはひまわり予約センター 電話06―6942―6699または電話0570―07―5551。
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