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「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」の運航再開 舞鶴市/京都

20/06/01

京都府舞鶴市は5月30日、「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」の運航を再開した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で運航を見合わせていたが、緊急事態宣言解除を受け、日本海側唯一の軍港のまちに人気観光プログラムが帰ってきた。

同船は海上自衛隊舞鶴地方隊の護衛艦が停泊する舞鶴湾東港を約30分で周遊。停泊するイージス艦をはじめ巨大艦船を間近で眺められるとあって、例年観光客の人気を集めている。

海軍ゆかりの港めぐり遊覧船

艦船を間近に運航する
「海軍ゆかりの港めぐり遊覧船」

運航日は、11月30日までは火水曜を除く毎日と祝日。12月1日―1月31日は、年末年始を除く土日祝日。乗船料は大人1300円、小人700円、2歳以下は無料。乗船人数は当面、ソーシャルディスタンス確保のため25人で運航する。

また、同市は舞鶴赤れんがパーク5号棟のカフェの営業を6月4日から再開。同パーク内2店舗で海軍のレシピを参考にした「海軍ラムネ」の提供も再開する。

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