“軍港のまち”の味を制覇せよ 舞鶴商工会議所、来年3月まで「まいづる海自カレー」スタンプラリー/京都
20/09/01
京都府舞鶴市の舞鶴商工会議所は、地元名物「まいづる海自カレー」を食べ歩くスタンプラリーを実施している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で例年よりスタートは遅れたものの、今年も無事実施。明治期から続く“軍港のまち”の味わいを地元から観光客も幅広く楽しんでもらう。来年3月末まで。
「まいづる海自カレー」は地域おこしの一環で、海上自衛隊舞鶴地方総監部の協力で海上自衛隊のオリジナルカレーのレシピを使ったもので、市内の飲食店で提供されている。
ラリーは例年実施しており、昨年は海上自衛隊舞鶴地方総監部の中尾剛久総監らも全店制覇するなど地元でもおなじみの企画。今年は舞鶴市が12月27日まで実施している、観光施設などがお得に利用できる「まいづる満喫クーポン事業」にあわせて展開している。
今年の参加店は10軒。スタンプ3つで「オリジナルピンバッジ」、7つで「オリジナルスプーン」、全店制覇で「オリジナルカレー皿」が全員にプレゼントされる。
スタンプ台紙は、海自カレーの提供店や舞鶴市商工観光センター、舞鶴赤れんがパーク、東舞鶴駅構内の観光案内所、まいづる観光ステーションで入手できる。「まいづる海自カレー」公式サイト(https://www.maizuru-kaijicurry.com/)からもダウンロードできる。
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