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ちょっと怖いけど、未来へつながる味わい ブルーメの丘で7月24日に「昆虫食」学ぶイベント/滋賀

21/07/11

滋賀農業公園ブルーメの丘(滋賀県日野町)では7月24日、「昆虫食」をテーマにしたイベントが開かれる。ちょっと敬遠してしまいそうなテーマだが、“昆虫食活動家”とともにSDGsの観点からも昆虫食の価値に迫ろうという意欲的なイベント。夏休みの子どもたちに未来を見据えた、刺激的な体験を楽しんでもらう。

イベントは4月に続き、2回目。近畿大学農学部の現役大学生で「昆虫食活動家かずき」として活動する清水和輝さんを講師に招き、「SDGsと昆虫食の魅力」を学ぶ。環境負荷が低く栄養価も高い昆虫食はSDGsの視点でも有用。その必要性や魅力を、園内探索や昆虫とのふれあいも通して将来を担う子どもたちに伝える。もちろん実際に昆虫を食べるというチャレンジも。

ブルーメの丘

まずはとにかく挑戦してみよう

また、同園では「輝く昆虫ワールド」も開催中。ヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタなど約50種類以上の昆虫・生物を展示しており、イベントとあわせて昆虫を楽しむ1日にしてはどうだろう。

イベントは11時からと14時からの1日2回実施。事前予約制で定員は各回20人。イベント参加は無料で、別途入園料が必要。

予約は同園 電話0748―52―2611へ。

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