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「予土まち」の自然や風土をサイクリングで体感 愛媛・高知予土県境地域でサイクルデジタルスタンプラリー

22/09/06

愛媛県と高知県の予土県境地域では8月30日から、「予土まちサイクルデジタルスタンプラリー」が始まった。自然と歴史風土豊かなエリアの魅力をサイクリングでゆっくりじっくり体感してもらう。2023年1月29日まで。

スタンプラリーは愛媛県、高知県、宇和島市、松野町、鬼北町、四万十市、四万十町と地域の道の駅でつくる予土県境地域連携実行委員会が、サイクリングを通して予土県境地域の魅力を感じてもらおうと実施。地域のワーキンググループがスポットを選定した「地域の方だからこそ知る」まちの魅力が感じられる。

コースは、愛媛県鬼北町近永エリア「鬼北まちなかコース」と、高知県四万十市西土佐エリア「よって西土佐コース」、「2リバービューライドコース」の3コース。道の駅でレンタサイクルを借りるか自身の自転車でスタンプラリースポットを回り、QRコードを読み込むかGPS機能でデジタルスタンプを獲得する。

予土県境地域

予土県境地域の個性を感じて走る

参加特典として、道の駅森の三角ぼうし、道の駅よって西土佐で参加登録画面をスタッフに見せると参加賞と道の駅やレンタサイクルで使えるクーポン券がもらえる。コースのすべてのスポットを回ると、予土県境地域の道の駅商品を詰め合わせた「予土まち特産品セット」が抽選で当たる。

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