淀川を学ぶ「講座クルーズ」 大阪水上バス、6月4日から学習船企画「スイスク」/大阪
22/05/25
大阪水上バスは6月4日から、淀川について学ぶ学習船企画「スイスク―淀川を船上から学び、淀川アンバサダーになろう!」を運航する。11月26日までに7日間、クルーズ船「ひまわり」に乗船しての講座クルーズを開講。昨年から実施し好評だった企画が戻ってくる。
「スイスク」では、淀川のクルーズを楽しみながら、水辺の歴史、生き物、まちづくり、防災、観光船の5テーマを各分野の専門家から学ぶ講座を開講。1日1テーマで、「水辺の歴史」は、大阪城天守閣元館長の松尾信裕氏、「生き物」は淀川環境委員会委員の河合典彦氏、「まちづくり」は大阪ガスネットワーク都市魅力研究室室長の山納洋氏、「防災」は国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所、「観光船」は同社乗組員が講師を担当する。
5講座すべてを受講すると「大阪水上バス公認 淀川アンバサダー」認定書を贈呈。認定を受けると、最終受講日から1年間、観光船「アクアライナー」「サンタマリア」「アクアmini」に1回1千円で乗船できる。
運航時間は10時―12時10分、13時30分―15時40分の1日2回。受講料は初回が大人3600円、小学生1800円。2回目以降は大人3240円、小学生1620円。ソフトドリンク1本が付く。
乗り場は八軒家浜船着場。
予約・問い合わせは電話06―6942―5511。
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