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京のまちに時代絵巻、3年ぶりの復活 時代祭、10月22日に開催/京都

22/09/02

京都市で10月22日、京都三大祭のひとつ、時代祭の時代行列が開かれる。コロナ禍からの3年ぶりの復活で、都大路に絢爛豪華な歴史絵巻が帰ってくる。

時代祭は明治28年、平安遷都1100年を記念して始まった平安神宮の大祭。メーンの時代風俗行列は明治維新から平安京の造営された延暦時代まで約2千人の市民が各時代の装束に身を包み、京都のまちを練り歩く。

時代祭

御池通での時代行列

京都市観光協会は観覧席の販売を9月6日10時から開始。観覧席は京都御苑が約4500席、御池通が約3600席、平安神宮道が約1200席の合計約9300席。販売枚数は個人約6300枚、団体約3千枚。

料金は一般席が3500円、御池通に設置される講師によるイヤホン解説付きの「まなび席」が7500円。全席指定でパンフレット、オリジナル手提げ袋が付く。

販売は、チケットぴあ(https://w.pia.jp/t/jidai-kyoto/)、ローチケ(https://l-tike.com/)、イープラス(https://eplus.jp/)か、セブンイレブンとローソン、ファミリーマートの各店頭で。

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