「成瀬は天下を取りにいく」の世界へ 琵琶湖汽船、「レッツゴーミシガン」キャンペーン第3弾を展開/滋賀
琵琶湖汽船(滋賀県大津市)は7月13日から、宮島未奈さんが描いた大津市が舞台の小説「成瀬は天下を取りにいく」とミシガンクルーズのコラボレーション企画「レッツゴーミシガン」キャンペーンの第3弾を展開する。宮島さんと行くクルーズや物語の登場するトピックをセットにしたプランを設定。今話題の人気小説の“聖地巡礼”の旅を提案する。10月末まで。
期間中、「成瀬は天下を取りにいく」または「成瀬は信じた道をいく」の単行本を持参してミシガンに乗船すると、主人公・成瀬あかりの名言入り「オリジナルカード」をプレゼントする。カードは全4種。
「#レッツゴーミシガン」SNS投稿キャンペーンは、ミシガン乗船時に撮影した写真を、インスタグラムかⅩの琵琶湖汽船公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#レッツゴーミシガン」「#ミシガンクルーズ」の両方を付けて投稿すると、抽選で「成瀬―」グッズが当たる。
「成瀬は天下を取りにいく」が本屋大賞を受賞したことを記念した宮島さんと行くミシガン特別クルーズは8月31日限定で。宮島さんのドラ合図によるミシガン出航式やトークショー、サイン会と本の即売会を実施する。参加料は大人3200円、小学生2千円。定員は100人。この日はミシガンの通し乗船の割引も。
成瀬あかりが物語中に食べた「近江牛コロッケ定食」と乗船したミシガンクルーズのセットプランも設定。料金は3800円。また、成瀬あかりが高校時代に取り組んだ「競技かるた」とミシガンクルーズの体験プランも9月28日、10月13日に実施する。大人4千円、小学生2500円。
詳しくはhttps://www.biwakokisen.co.jp/season_event/33482/へ。

ミシガンには成瀬も乗船した
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