舞鶴赤れんがパークでサマーフェス 8月1―15日、“肉祭り”やアトラクション/京都
18/07/31
京都府舞鶴市は8月1―15日、海軍施設を利用した観光スポット・赤れんがパークで「舞鶴赤れんがサマーフェスティバル」を開く。夏休みの子どもたちから大人まで楽しめる多彩なイベントを展開し、海軍ゆかりのまち舞鶴の魅力を楽しんでもらう。
4―5日は「文明開化の牛肉祭」。今年迎えた明治150年を記念し、「明治といえば肉食文化」をテーマに、牛肉料理を味わってもらう。ステーキや串焼き・串カツ、カレー、ハンバーガー、肉じゃがコロッケ、お好み焼などメニューは豊富。芝生広場に食の屋台やキッチンカーが軒を連ね、縁日気分で“肉”を楽しめる。

会場の赤れんがパーク
10―15日の「赤れんがこどもワンダーランド」は、幼児でも楽しめるアトラクションを用意。「ニンジャ迷路」や「キックダーツ」のほか、11、12 日は屋外にプールを設け、水の上を巨大なボールの中に入って歩いたり転がったりできる「アクアボール」も楽しめる。
そのほか、期間中は海軍の艦船内で作られていたラムネをアレンジした舞鶴オリジナルの「海軍ラムネ」を販売。1日は日本遺産にまつわるクイズラリー、期間中の土日曜は音楽ライブ、6―9日と13、14日は大道芸人によるパフォーマンスなどもあり、賑やかな夏を演出する。
時間は10―18時。入場は無料。
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