夜の洞窟で満点の星空を鑑賞 白浜・三段壁洞窟で25年2月まで「星降る洞窟ナイトウォーク」/和歌山
24/09/17
三段壁洞窟(和歌山県白浜町)で9月14日から、夜の洞窟を探検する「星降る洞窟ナイトウォーク」が始まった。これまでの洞窟内でのプラネタリウムや星空観察会に加え、今年はキャンドルワークショップも登場。魅力を増強し、この秋冬は白浜を代表する観光名所で大自然の美を堪能してもらう。
ナイトウォークは白浜温泉のオフシーズンとなる冬場の誘客方法として「星空ツーリズム」に取り組もうと始まり、今年で3年目。洞窟内にプラネタリウム投影機や音響機器、プロジェクターを設置し、洞窟内に星空を投影。500万個の星空による幻想的な空間を創出する。
また、洞窟内の展望台ではライトアップによる光の演出で夜の洞窟探検も。星空観察会、ナイトウォーク限定デザインの「アロマキャンドルワークショップ」も開かれる。

洞窟内を幻想的にライトアップ
9月から2025年2月までの土曜を中心に開催する。
時間は17―20時。
詳しくはhttps://sandanbeki.com/nightwalk/へ。
関西 の新着記事