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灯りと笑いで福招き 小石川後楽園、1月12日から初の夜間特別開園/東京

23/12/26

小石川後楽園(東京都文京区)では2024年1月12日から、夜間特別開園「小石川後楽園―灯りと笑いで福招き」を実施する。同園としては夜間開園は初めて。年明けに「笑い」と「和」を感じ、新しい年の幕開けを祝う。1月21日まで。

隣接する東京ドームシティで開催される「TDC 笑(SHOW)イルミ」と連動。「笑い」をテーマにライトアップや伝統芸能の公演などを実施する。

期間中毎日、「新年の小石川後楽園、初灯り」と題し、通常、閉門している「唐門」を開門し内庭をライトアップ。築地塀での「影絵」、蓬莱島でもライトアップを実施する。
伝統芸能公演は期間中毎日3―4回公演。日本古来の「笑い」である狂言や里神楽を若手の演者たちが披露し、笑いを届ける。

小石川後楽園

唐門のライトアップイメージ

ほかにも、お休み処九八屋「招福」やフォトスポットなどの企画も。

時間は18―21時。

入場には夜間特別観賞券の事前購入が必要。オンラインによる前売りは800円、当日窓口券は1千円。1日先着2千人限定。

詳しくはhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.htmlへ。

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