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3年ぶりに「美濃まつり」花みこし巡行 美濃市で5月3―5日、「うだつの上がる町並み」でイベント/岐阜

岐阜県美濃市では5月3―5日、重要伝統的建造物群保存地区「うだつの上がる町並み」で「GWを盛り上げようinうだつの町並み」が開かれる。春恒例の「美濃まつり」はコロナ禍の影響を受け中止していたが、今年は3年ぶりにこのイベントで復活。歴史情緒たっぷりの町並みが一層際立つゴールデンウイークになる。

美濃市の春の風物詩「美濃まつり」はコロナ禍が始まって以降中止となっていたが、町内からみこしを担ぎたいとの声があがり、感染拡大が落ち着いてきた今年はイベントでの開催を決定。「花みこし」の巡行、華やかな山車の展示、風刺と洒落をきかせた即興劇「仁輪加」の上演を、かつての豪商の象徴といえる屋根上の防火壁「うだつ」が上がる江戸―明治期の商家が立ち並ぶ町並みで開く。

花みこしは、桜色に染めた和紙の花を細い竹に貼り、みこしの屋根に取り付けたもの。桜の花が乱舞しているように美しくまつりを彩る。

美濃まつり

「花みこし」が美濃の春を彩る

日程など詳細はhttps://minokanko.com/へ。

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