作者出身「進撃の巨人」“聖地”をめぐる 日田市観光協会、5月1―5日にシャトルバスツアー/大分
21/04/30
大分県日田市は、このほど最終回を向けた人気漫画「進撃の巨人」の作者・諫山創さんの出身地。市では作品のファンが集う“聖地”にしようと取り組みを進めている。5月1―5日には日田市観光協会が市や関連企業などと連携して「進撃の巨人」ゆかりの地をめぐるシャトルバスツアーを実施。関連スポットをめぐり、作品の世界観に思いを馳せよう。
ツアーは9時、13時の1日2回で、日田駅発着発。3月に完成した駅前の「リヴァイ兵士長の銅像」付近からスタートし、「進撃の巨人」がテーマのミュージアムと銅像を訪れる。
3月に道の駅水辺の郷おおやまにオープンした「進撃の巨人in HITAミュージアム」は諫山創さんの机や原画など貴重な資料を展示。大山ダムには昨年10月、作品の主要人物「エレン・ミカサ・アルミン」の少年期の銅像が建立された。いずれもファン垂涎のスポットとして注目を集めている。

日田市内の「進撃の巨人」ゆかりの地
旅行代金は1人5900円だが、大分県の県民向け旅行割引事業「新しいおおいた旅割」を使えば3400円。定員は各回20人。日田市観光案内所で販売している「進撃の日田コラボ商品」引き換えクーポンがつく。
問い合わせ・申し込みは同協会 電話0973―22―2036へ。
九州・沖縄 の新着記事
- 「進撃の巨人」の聖地を巡礼 日田市でスタンプラリー/大分(25/03/13)
- 食を求めて県内ぐるり旅 鹿児島県で3月17日まで「グルメラリー」(25/02/12)
- 城下町島原の風土を感じる春 3月3日まで「しまばら浪漫ひなめぐりん」開催/長崎(25/02/10)
- 「筑前の小京都」の艶やかな節句 朝倉市で2月14日から「古都秋月 雛めぐり」/福岡(25/02/04)
- 2月1日から「太宰府天満宮門前まつり」 今年はスタンプラリーで市内を周遊/福岡(25/01/29)