雲海、海、星空―。「じゃらん」一度は行きたい夏絶景ベスト3
令和最初の夏休みを目前に控え、リクルートライフスタイルが7月10日に「『じゃらん』一度は行きたい夏絶景ランキング2019」を発表した。1位は、北海道占冠村の星野リゾート・トマム雲海テラス。2位は鹿児島県・与論島の百合ヶ浜に選ばれた。
1位の星野リゾート・トマム雲海テラスは、刻々と姿形を変え、二度と同じ雲海が見られない特別感が人気。雲海に出会える確率は約40%という希少性も。5―10月の早朝がオススメ。展望スポット「クラウドウォーク」は、空中散歩をしているような感覚が楽しい。

1位に選ばれた星野リゾートトマムの雲海テラスの絶景
2位の与論島百合ヶ浜は、大金久海岸から1.5キロメートルの沖合に浮かぶ島で、白い砂浜とエメラルドグリーンの海の色が美しく、大潮の干潮時の数時間、運が良ければ見られる奇跡の絶景と言われている。

大潮の干潮時の数時間出会える絶景
3位は、長野県阿智村の「ヘブンスそのはら天空の楽園日本一の星空ナイトツアー2019」。環境省の全国星空継続観察で「星がもっとも輝いて見える場所」の1位に2006年に認定された。標高1400メートルの高原から見る星空は、手が届きそうなほど近くで星が光り輝く。ガイドが星座を紹介するエリア、リクライニングチェアやソファーで星を眺めるエリアなど、3つのエリアから選ぶことができる。開催は7月6日(土)から10月21日(月)。

3位は、手が届きそうなほど近くで星が光り輝く絶景
4位は、岐阜県山県市の「円原の伏流水」。夏の朝は、川霧に包まれ幻想的。夏でも水温が13度と低く、辺りもひんやりしている清涼スポット。5位は、京都府宮津市の「天橋立・砂浜ライトアップ」が選ばれた。日本三景の夏の風物詩として幻想的な世界が広がる。ライトアップは7月13日(土)-9月1日(日)で、8月31日(土)と9月1日は砂浜BARも登場する。
以下、6位=山形県長井市の「三淵渓谷」、7位=高知県いの町の「にこ淵」、8位=千葉県館山市の「北条海岸ダイヤモンド富士」、9位=鹿児島県鹿屋市の「荒平天神」、10位=静岡県・修善寺温泉の「竹林の小径」。
ランキングは、全国の10-50代の男女1024人がインターネットを通じ画像選択方式で行ったアンケートの結果。同社では「この時期、この時間にしか見られないプレミアム感が、“一度は行ってみたい”という憧れ絶景として人気を押し上げたようです。夏ならではの爽やかな青の景色が広がるスポット、朝時間・夜時間限定の絶景スポットなど、猛暑の夏だからこそ訪れてみたい、清涼感あふれる絶景スポットが多数ランクインする結果となりました」としている。
- 1位は天空海遊の宿 末広(愛知県) じゃらん「桜露天ランキング」(25/03/27)
- 1位は北海道 じゃらん「美しい雪絶景に出会える都道府県」ランキング(25/01/09)
- 1位はたらこバター焼きおにぎり(北海道) じゃらん「ご当地おにぎり」ランキング(24/12/03)
- 1位は天狗山プレイゾーン「BanZipTENGU」(群馬県) じゃらん「絶景アクティビティ」ランキング(24/10/01)
- 1位は「うどん」の香川県 じゃらん「麺で連想する都道府県」ランキング(24/09/26)