1位は「米沢牛まん」(山形県)―肉系やはり強し じゃらん「ご当地中華まんランキング」
リクルートが発行する旅行情報誌「じゃらん」はこのほど、「一度は食べてみたいご当地中華まんランキング」を発表した。食べ歩きのひとつの楽しみとして各地で続々と登場してきたご当地中華まん。1位は「米沢牛まん」(山形県)が獲得。ベスト10のうち7つが肉系となり、特産牛や豚、肉料理とのコラボレーションがやはり人気のようだ。
1位の米沢牛まんは米沢牛とキャベツや玉ねぎの餡が入ったもので、米沢牛専門店が開発。肉汁たっぷりの米沢牛を一口サイズで気軽に楽しめる。
2位は「北海道じゃがバターまん」(北海道)。肉系以外で上位ランクインはさすが食材の宝庫・北海道といったところか。道産じゃがいもとバターの餡を道産小麦で作った皮で包んだ北海道色満点の一品だ。
3位は「松阪牛肉まん」(三重県)、4位は「牛たんまんじゅう 極」(宮城県)、5位は「飛騨牛まん」(岐阜県)と全国的な知名度を誇るブランド牛や肉料理とのコラボ商品がランクイン。
以下、6位は「長崎角煮まんじゅう」(長崎県)、7位は「餃子ドッグ」(栃木県)、8位は「鹿児島黒豚肉まん―黒ぶた侍」(鹿児島県)、9位は「とちおとめまん」(栃木県)、10位は「神戸牛肉まん」(兵庫県)だった。
また、番外編として「組み合わせが意外なご当地中華まん」ベスト3も発表。1位は「とちおとめまん」がここでもランクイン。2位は「わさび豚まん」(静岡県)、3位は「デニムまん」(岡山県)と興味のそそる結果になった。ぜひ現地で味わってみたい。
調査は2021年12月21―23日に実施。全国の20―50代1052人から回答を得た。
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