１位は天狗山プレイゾーン「BanZipTENGU」（群馬県）　じゃらん「絶景アクティビティ」ランキング

リクルートの旅行情報誌じゃらんはこのほど、アンケートをもとに選出した「絶景アクティビティランキング」を発表した。１位は天狗山プレイゾーン「BanZipTENGU」（群馬県）。草津温泉スキー場のグリーンシーズンの楽しみが高支持を集めた。自然をスリルを感じながら満喫する体験は、旅のメインストリームに躍り出つつある。

１位の天狗山プレイゾーン「BanZipTENGU」は標高１３７０メートルの天狗山山頂から全長５００メートル、高低差１０８メートルを滑走するジップライン。草津温泉街や遠方の山々の絶景が望めるスリルとともに味わえる。

２位のフォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク ロングジップスライド（静岡県）。日本一の長さを誇る歩行者専用吊橋で、富士山などを眼下に一気に滑り落ちる。３位は２人乗りの自転車で瀬戸内海に漕ぎ出すように進む鷲羽山ハイランド スカイサイクル（岡山県）。

以下、４位白馬岩岳マウンテンリゾート ヤッホー！スウィング（長野県）、５位天空ブランコ「みたけムササビスウィング」（東京都）、６位ニセコHANAZONOリゾート HANAZONO ZIPFLIGHT（北海道）、７位ぐんまこどもの国 サマーボブスレー（群馬県）、８位～河口湖～富士山パノラマロープウェイ カチカチ山絶景ブランコ（山梨県）、９位大館・小坂鉄道レールバイク（秋田県）、静岡市立日本平動物園 ローラースライダー（静岡県）。

アンケートは７月、全国の20―50代男女にインターネットで実施した。有効回答数は１０３４。