小豆島・大部港に「妖怪アートギャラリー」がオープン 瀬戸内国際芸術祭秋会期にあわせ/香川
22/09/07
香川県・小豆島の大部港フェリー乗り場に9月10日から、「妖怪アートギャラリー」がオープンする。瀬戸内国際芸術祭の秋会期にあわせたもので、妖怪彫刻家・武本大志さんの作品を展示。小豆島のアート観光にアクセントを加える。
ギャラリーは、土庄町の入り組んだ町並みを利用した「迷路のまち」で、アート事業などを展開する小豆島・迷路のまちアートプロジェクトMeiPAMがフェリー乗り場2階の待合所を活用してオープンさせる。大部港の賑わい創出、地域住民へのアートへの興味喚起というねらいもある。
プロジェクトを展開する小豆島ヘルシーランドが運営する妖怪美術館の柳生忠平館長と交流のあった実力派若手妖怪彫刻家・武本さんの作品を展示。「滝夜叉姫」「蜘蛛丸」「夜叉丸」「つるべ落とし」「輪入道 阿」「こだま」といった個性的な作品が並ぶ。
時間は8―18時。入場無料。
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