美が結ぶ皇室と香川 香川県立ミュージアムで4月20日から特別展
24/04/01
香川県立ミュージアム(香川県高松市)では4月20日から、特別展「美が結ぶ 皇室と香川」が開かれる。皇居三の丸尚蔵館収蔵の美術品のうち四国ゆかりの作品を展示する。5月26日まで。
皇居三の丸尚蔵館は皇室に受け継がれた貴重な美術工芸品を収蔵。今回は書の名筆や中世から近代の絵画の名品、近代の工芸や彫刻から香川県をはじめ四国にゆかりのある作品を中心に国宝2件を含む全64件94点を展示する。平安時代の能書、皇室と金刀比羅宮にゆかりの深い絵師による作品など貴重な品々が並ぶ。
期間中は関連企画も。「皇室と高松松平家―大正時代の行啓」「重要文化財 光厳天皇宸翰奉納心経」の展示や記念講演会、ワークショップなども開かれる。
詳しくはhttps://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/kmuseum/へ。
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